読書メーター9月分(漫画)

9月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1045ページ

パリの迷い方パリの迷い方
一度でもパリ行ったことあったり、フランス人の知り合いがいたりするとすげー面白い。生デゾレの話が好きです。作者何者なんだろう。
読了日:09月27日 著者:じゃん・ぽ~る西
さよならキャラバン (フラワーコミックスアルファ)さよならキャラバン (フラワーコミックスアルファ)
男女カップルなのに、気を抜くと脳が勝手に男男にコンバートするのは私のせいでしょうか草間さんのせいでしょうか。あの体格差カップルとかさ、萌えるよね・・・。
読了日:09月23日 著者:草間 さかえ
ヤダモン (CR COMICS)ヤダモン (CR COMICS)
ヤダモンかわいいよ!アニメーター漫画家の長所短所が両方強く現われてると思う。長所、絵がびびるほどうまい!そりゃあ1コマ1コマ見てるだけで幸せになれるほど。一方で、漫画としては話の流れが分かりにくかったり流れをぶった切るようなギャグが挿入されたりするので人を選びそう。まあアニメージュ読者は大丈夫だったんでしょうけど。このあたり永野護に近いかも。
読了日:09月22日 著者:SUEZEN
イロメ (ディアプラスコミックス)イロメ (ディアプラスコミックス)
草間さかえの新刊がでるらしいので復習週間5。学生、というか高校連作集と言ったほうがいいか。なんかしばらく読んでいなかったら私の頭の中で勝手に草間さかえ=きらきらさわやかBLって脳内補完してたみたいなんだけど、今回読み返してみたらえろえろえろえろくてアレ、こんなにえろかったっけ非常に、いやその、よかったです。新作は非BLらしいですが正直予想がつかないです楽しみ!
読了日:09月04日 著者:草間 さかえ
はつこいの死霊 (Marble comics)はつこいの死霊 (Marble comics)
草間さかえの新刊がでるらしいので復習週間2。この表紙と扉絵の動物柄シリーズがとても好きだ。口絵の染付けの陶器の鉢とかも素敵。やっぱり私にとっての草間さかえは絵だ。今回はとくに手がえろいと感じました。あの筋、骨、爪のなんと饒舌なことか!うまい、うますぎる!10分程度の作品でいいから、草間絵がぐりぐりアニメーションするのを見て見たいなぁ。ちなみに「はつこいの死霊」の元ネタは天元教らしいです。ググればいいと思うよ。
読了日:09月04日 著者:草間 さかえ
夢見る星座 (ビーボーイコミックス)夢見る星座 (ビーボーイコミックス)
草間さかえの新刊がでるらしいので復習週間4。線が細くなってきた変遷をお楽しみください、の言葉の通りにどんどん繊細なタッチになってきてる。今気づいたんだがなんか人体のデフォルメの仕方が浮世絵みたいだな、と感じた。特に好きなのは「夏のみちしるべ」かなあ。古民家いいですよね。家へのしがらみ。家守綺譚思い出した。
読了日:09月04日 著者:草間 さかえ
肉食獣のテーブルマナー (ドラコミックス 130)肉食獣のテーブルマナー (ドラコミックス 130)
草間さかえの新刊がでるらしいので復習週間3。まあ双子っちゅうのはね。定番ねたですけどいいもんです。永遠に交わることの許されない平行線の二人みたいなのね。オチの台詞が素敵(ドS)過ぎて読んでいて爽快。この人のお話はど真ん中ではないものの微妙に「やおい時空」に属してると思うんだけど、それが若干苦手な私でも絵が超絶に好みなので許せてしまうんだな。
読了日:09月03日 著者:草間 さかえ
災厄のてびき (MARBLE COMICS)災厄のてびき (MARBLE COMICS)
草間さかえの新刊がでるらしいので復習週間。初単行本でいきなり炎フェチとかさすがわかっていらっしゃる。そうですよね炎と水は見続けてると思考停止してバカ状態になるよね。勃っちゃうのもしょうがない。個人的には腐女子を置いてけぼりにして最後まで炎を見つめてにハァハァする変態道を突き進んで欲しかったなあ。あと「散髪椅子でえろ」は以前より妄想していたので、初めて読んだときはやられた!と思いました。
読了日:09月03日 著者:草間 さかえ
ひな菊 (バーズコミックス ルチルコレクション)ひな菊 (バーズコミックス ルチルコレクション)
雁須磨子独特のBLセンスが遺憾なく発揮された一冊だと思います。この人の、口語をそのまま書き起こしたような台詞、言葉の選び方、独特のもっさり感と妙な味わい。お勧めお勧め!肩口一久=肩ロースの話がバカで切なくて一番好きかな。高円寺の描写にもうんうん頷いた。
読了日:09月02日 著者:雁 須磨子
のろい屋しまい (リュウコミックス) (リュウコミックス)のろい屋しまい (リュウコミックス) (リュウコミックス)
絵がうまい上にものすごい描き込まれた画面なので、漫画としてはちょっと読みにくいなー、という第一印象だったが、3、4話あたりになると作者も読者も慣れてきたのか、すんなりと読めるようになる。『ヒト』が人間だけじゃなくて様々なものに魂が宿ってるファンタジーな中にちょいと毒のある世界観(わかる人にはわかり易い例えだと思うが、聖剣伝説LOMみたいな感じだよ)がすごく好きで、非常に楽しめた。なんとなーく初期鳥山明の書く女の子とかドタバタの空気を感じたのは私だけだろうか。おまけ設定の読み応えも十分で、ウマウマ。
読了日:09月01日 著者:ひらりん

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