読書メーター7月分（漫画）（日付は特に気にしない）
7月の読書メーター
読んだ本の数：19冊
読んだページ数：2906ページ
王様ランチ (F×COMICS)
子供の頃にきちんとした食育をしないと将来変態になるので気をつけましょうという話。これに匹敵する変態プレイをする漫画（BL）をご存知でしたら、こっそり教えていただきたいです。（変ゼミ・ディスコミあたりは一応ノーマルCPなので）
読了日：07月31日 著者：三宅 乱丈
どうにかなる日々 (2) (F×COMICS)
読了日：07月31日 著者：志村 貴子
どうにかなる日々 (1) (Fx COMICS)
線がシンプルなだけに裸体がえろくていいと思います。あと、頭がおかしい、の一歩手前の、世間とちょっと感覚のズレた人物を描くのがすごくうまいなあ。ギリギリ一歩手前、みたいな感覚のとりかたが。ちなみに末の双子ばなし（BL）は言わずもがな萌えます、すんません。
読了日：07月31日 著者：志村 貴子
最後の性本能と水爆戦 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
一貫してそこを流れるのは終末観。すでに終わっている世界を幽霊になって眺めているみたいだ。ステイ、ステイ。
読了日：07月31日 著者：道満晴明
性本能と水爆戦 征服 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
「じゃあこれ貸すから明日までに読んで」「好きなの１つ選んで、どうしてその短編を選んだのか、どこが好きなのか感想文を400字以内で書いて提出すること、いいね？」っていう使い方（変態プレイ）をすればよいと思う。
読了日：07月31日 著者：道満 晴明
日出処の天子 (第7巻) (白泉社文庫)
落ち着いて読もうと思い、ついつい先延ばしにしてきてしまった漫画の一つ。夏目房之介が絶賛しているのがなぜか印象に強い。仏教が重要なファクターなのかな、と読む前には思っていたのだが、表面上はあんまり出てこない。むしろシャーマニズム的な要素がたくさん出てくる。あとは同性愛、近親愛。これをやおい、BLと簡単に言ってしまっていいのかは悩むけど、思春期にこんなのを読んで育ってしまった女子は確実に何かが歪んでしまうだろうな。業の深い漫画だ…。今読むと少々古臭い表現でズコーってなる箇所もあったけど、まあしょうがない、かな
読了日：07月30日 著者：山岸 凉子
もほらぶ (TENMAコミックス)
なんかここまでくるとすがすがしいような。これはもうアートの域といっていいのでは？アウトサイダー・アートですが。いや、確信犯か・・・
読了日：07月30日 著者：上連雀 三平
窓辺の君 (MARBLE COMICS)
すばらしい！雁須磨子・草間さかえが好きなら･･･、とお薦めしていただいたのですが、見事にツボに嵌りました。「絵柄が古い」というか、どちらかというと入江亜紀のようなレトロ趣味を前面に出している感じ。とにかく人物それぞれが愛しくてキュンキュンします。敬語の使い方とか、関西弁とか、台詞回しもうまい。この方は、24年組から連なる正統派「少女まんが」の流れを汲んでいるのではないかなあ。それでいてがっつりとえろいのもいい。個人的には高校生の話が好き。ドS、さいこーです。
読了日：07月29日 著者：雲田 はるこ
屍鬼 5 (ジャンプコミックス)
安易に若御院は可愛いなぁ美人だなぁとかいう感想を描こうと思っていたら、徹ちゃんに全部持ってかれたよ！フジリュ−はホントこういうの描くのうまいから困る。しっかりツボを心得ている確信犯。でもこれで腐女子ホイホイｗとか言われるのはくやしいなあ。
読了日：07月29日 著者：藤崎 竜,小野 不由美LuckyCharms&AppleJacks (IKKI COMICS)
鬱屈としている。特に言葉がみつからない。悲しい、好きだ、素敵だ、綺麗だ。世界は99のｆuckと1のloveでできている。
読了日：07月29日 著者：多田 由美
尾玉なみえ短編集脳酸球 (シリウスコミックス)
実録ゆめにっきを読む限り、どうみてもなみえはビョーキです。ちなみにジャンプSQに載ったバスコンファイブ（だっけ？）は未収録で、SQ短編集に載るみたい。
読了日：07月29日 著者：尾玉 なみえ
マコちゃんのリップクリーム 3 (シリウスコミックス)
3巻かー。帯の、なみえが打ち切られない奇跡！みたいなアオリは絶対やると思ったけどね！まあなんにせよめでたい。なみえ頑張れ。超頑張れ！見所はザイアーのキラッ☆と、カーマ先生かな。カーマ先生は年齢不詳可愛い。
読了日：07月29日 著者：尾玉 なみえ
もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)
本当に主人公の出番がほとんどなくて笑った。百合星人アオイさん。いいぞもっとやれ。及川、長谷川、はなちゃんと喰ったから次のターゲットは唐揚ちゃんだな！でも亜矢さんには逆に喰われるといい。寝る前にごろごろ読んでたらどうしても我慢できなくなり、瓶エビス買ってきて飲んでしまった。ビールが最高に美味い季節に単行本を出してきた講談社は間違いない腹黒い。
読了日：07月29日 著者：石川 雅之
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