読書メーター12月分

12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1673ページ

宇宙生命図鑑―book of cosmos (徳間デュアル文庫)宇宙生命図鑑―book of cosmos (徳間デュアル文庫)
面白いんだけど、硬派なSF、を無理やり台詞とか多めにしてラノベの体裁にしました、という気がしてしまう。 普通の?SFとして早川あたりで出したらよかったのでは。最後アレ?という投げっぱなしなところがあるので、 続編の構想があったのだろうか。かなり気になる、というか今からでも展開させてほしいです。レベルEとエルフェンリート思い出した。
読了日:12月24日 著者:小林 めぐみ
マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)
アニメ化情報がでる直前に読んだので、ナイスタイミングなのか?とてもわくわくして楽しかったです。ウフコック可愛い。2巻のイルカと少年のカップル可愛い。カジノの描写は、正直ちょっと長いかな・・・と思ってしまったが。純粋にこの作品が映像で見られるのを楽しみにしています。脳内ではキャラクターデザインは永野護なんだけどな。
読了日:12月10日 著者:冲方 丁
マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:12月10日 著者:冲方 丁
マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:12月10日 著者:冲方 丁
地球保護区 (ハヤカワ文庫 JA コ 4-2)地球保護区 (ハヤカワ文庫 JA コ 4-2)
回帰祭が閉鎖ものだったのに対し、今回は開拓もの、という感じだろうか。連想される色彩からして全く反対のベクトルだ。主人公も年齢高めのわりと落ち着いた人なので、ちょっと地味な印象。もっと研究所での兄弟とのやり取りとかみたかった。
読了日:12月01日 著者:小林 めぐみ

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読書メーター12月分(漫画)

12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1380ページ

怪物さん (バーズコミックス)怪物さん (バーズコミックス)
一巻完結でエロありコメディあり謎ありなので、まとまってて良いんじゃないだろうか。西川魯介の漫画を読んでどんな眼鏡買うか決めたりするよね・・・。
読了日:12月30日 著者:西川 魯介
あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!)あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!)
グルメエッセイは数あれど、こういう店に挑む漫画は珍しいのでは…、というか、読み始めて数ページで私は激しく食欲を失いました!いやすごい、個人的には蛇だのサソリだの虫だののゲテモノの類を食べるより、こういう死の飯屋に挑むほうがよっぽど過酷だと思いますよ!何気に声優の岩田光央が出てきてうれしかったり。氏の台詞は脳内でフルボイス再生されますよ。
読了日:12月28日 著者:菅野 彰,立花 実枝子
え!?絵が下手なのに漫画家に? (ヤングチャンピオンコミックス)え!?絵が下手なのに漫画家に? (ヤングチャンピオンコミックス)
酢飯疑獄しかりサナギさんしかり、施川ユウキの単行本にはミニエッセイがついてて、それも楽しみの一つであったりするんだけれど、その文章を読むにつけ、やはり施川は変人だ。この単行本は丸一冊がエッセイになっており、遺憾なく奇人ぷりを堪能することができる。絵が下手なのに・・・いや、彼の非凡な才能を活かすには漫画家でよかったと思うよ!ありがとう少年チャンピオン(ふし穴)!ああ、あと気になるんだけど、漫画家に変人が多いのは腑に落ちるんだけど、漫画編集者も変な人って多いような気がする…。いいのかそれで。
読了日:12月26日 著者:施川 ユウキ
11月のギムナジウム (小学館文庫)11月のギムナジウム (小学館文庫)
トーマが生きてる喋ってる!こちらのバージョンもかわいいな。
読了日:12月20日 著者:萩尾 望都
訪問者 (小学館文庫)訪問者 (小学館文庫)
よくできた映画を観ているようでした。トーマのオスカーが好きすぎるのは言うまでもないんですが、こんな過去を生きてきたからなのかと思うとますます深みが出る。
読了日:12月20日 著者:萩尾 望都
トーマの心臓 (小学館文庫)トーマの心臓 (小学館文庫)
萩尾望都展の前に再読。やっぱ凄まじい。萩尾望都手塚治虫と並んで天才と称されていいと思う。手塚が広レンジ多産タイプなのに対し、萩尾は一つ一つのクオリティが鬼のように高い。ところで、個人的にトーマはエヴァに繋がってると思うんですよね。人を好きになるってどういうことなのか、他者(と世界)をどう受け入れるかって話。
読了日:12月20日 著者:萩尾 望都
僕の小規模な生活 3 (モーニングKCDX)僕の小規模な生活 3 (モーニングKCDX)
妻が母に!というか出産立会い怖すぎるよ。女性は出産の痛みって忘れるような脳の仕組みになってる、って聞いたことがあるけど、男性の場合はトラウマになるよね。絵がどんどん丸くなってるのは漫画売れて余裕がでてきたからだな、ぐぬぬ。しかし、あいかわずの人間のちっちゃさがいい。悔しいが面白いぞ。うちの妻〜の方にも出産ネタを温存してるのだろうな、楽しみです。
読了日:12月12日 著者:福満 しげゆき

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