スイス・アーミー・マン今日(9/22)公開です(ロケ地れぽ・序)

お久しぶりの記事更新になってしまいました。300日前!?\(^o^)/

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とりあえず森画像を見てくれ。

スイス・アーミー・マン(邦題は意外なことにそのまんま!でしたね)、いよいよ日本で9月22日より公開ですね!!!!!ありがとうございます!長いこと待ってた!という人もいらっしゃるのではないでしょうか…。ありがとうポニーキャニオン(何かとお世話になってます)(応援上映でありがとー!!って言いたい気分だ)公開劇場も少ないし、公開期間も長くなさそう(ミニシアター系の運命…)なので、行ける人は絶対にすぐ見に行ってください!絶対にだ!

劇場情報はこちら

公式は宣伝結構頑張ってると思うしちゃんと聞こえる人の耳には大声で(重要)\BLだぞ!/って叫んでるのがとてもいいと思うんですけど、屍体のメニー君人形のスケジュールをもっと詳しく先の方まで出しておいてくれないかなw

さて、この映画

シナリオの頭がトチ狂ってる!

でもどえらい泣ける!

腐諸氏大爆発最高尊さMAXびーえる!

人生哲学!

あとサントラ最高!

的なプロモーションは日本でもしてくれていて、とても良いんだけど、

映像が綺麗、北カリフォルニアの自然が綺麗、アウトドアに行きたくなる…!

という方面のアプローチが少ないかなと感じたので、その辺ちょっとでも感じてくれますように記事を…。

「せっかく加州に住んでるんだからロケ地行こう!」

で出発したのが6月の終わり。夏休みの始まってる子供と夫を家に置き去りにして初めての北米一人旅をしてきましたよ。

はいここ!ユリイカ(我発見せり)!というギリシャ語が地名についた北カリフォルニアの古い街。うちからだと車で6~7時間のところ。発音はユーレカが近い。

スイスアーミーマンには街中のシーンが基本的にないので、ダウンタウンはあんま関係ないんですが、ここを拠点にして森や海辺のロケをしたということなので。

(あとジェットスキーとか洞窟なんかはロサンゼルスだそうです)

ちなみにそういう情報は、カウンティのフィルム・コミッションが紹介してくれててとても便利。他にも色々撮影してるんだな!というのもわかります。→Map of the Movies | Film Humboldt-Del Norte

街自体はまぁちょい寂れたマイナー観光地という感じなんですがなかなか味わいはあるよ。漁業と林業でかつては栄え、1800年台後半に建てられたヴィクトリア様式の可愛いお屋敷が名物だそうです。

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ずっと天気が悪かった…アメリカ北西部の海岸は霧がめっちゃ発生して、それによってレッドウッドの大樹の森が育つんですよね…

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商店街もレトロ系のブティックとか古着屋、古本屋、アンティークショップなんかがあって楽しい(けど本当に小さい町なのですぐ見終わってしまうけどね)

北カリフォルニアの古くからあって現在観光地な街って基本的にこんな感じ…(他の街でも覚えがある)という感覚がある。

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ところでこれはダニエル・ラドクリフが飯を食って地元のファンと一緒に写真を撮ったという普通のど田舎デニーズ(私も朝食を食った)!

 

ロケ地の写真は別記事にしたのでここからどうぞ。

順番は私が個人的に行った順番なので、物語の時系列でもロケの順番でもありません、あしからず。ネタバレはそんなにしてないけど映画見てからのほうが楽しいでしょう

  1. Luffenholtz Beach County Park

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  2. Humboldt Redwoods State Park

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  3. Patrick's Point State Park 内、Agate Beach

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