ごーまんトーチウッド感想まとめ(その3)
#110 Out of Time 過去からの訪問者
50年前の飛行機がタイムスリップ事故で現在にやってくる、という話。クリスマスエピ。2連続で切ないい話系をもってきやがったな…。突然50年も未来にやってきた3人がどうにか時代に馴染もうとする描写はコミカルな部分もあって面白い。若い娘さんエマはグウェンと、おっさんのジョンはジャックと、美人パイロットのダイアンはオーエンとの絆を深める…。エマとグウェンは姉妹みたいな関係になってて可愛らしかったですね、ちょっとお姉ちゃん過保護だったけど、エマには希望がありそうな感じ。ジョンは現代に馴染めず、自分の息子もよぼよぼの爺さんで認知症で、というつらい目に合ってしまいとうとう世を儚んでガス自殺…。ジャックが死ねない身体でガス自殺に付き合うのがとても哀しい。しかし具体的には手は出してなかったんだけど、やっぱりオッサンでも性対象にはバリバリ入ってるんだねぇさすがだよ。そしてオーエン。君さぁー普段軽くて女たらしの奴が本気で恋をするって、ものすごい悲恋フラグだよ!!実際振られた。負けた、飛行機に。でもえっちな画がいっぱいみられてよかったです。ふぅ。いや、でもおかしいぞ、普通えっちなシーンは女体の方をサービスするんではないのか?オーエンの乳首しか覚えていないぞ?ご馳走様です。裸もよかったけど着衣(グレーのセーターみたいな)もすごく体のラインが出ていて嫌らしかったです!雄っぱい!!赤いドレスとタキシードで踊るところは臭すぎて恥ずかしすぎてブヒャーーーwwwってなったけど…思い出すだけでも恥ずかしいぃ!
#111 Combat 闘志
ダイアンに振られて凹…グレてるオーエン、変態サディストに見初められる、という話。うなぎのゼリー寄せ会社社長・オーエン・ハーパーで大爆笑wうなぎゼリー jellied eel といえばゲテモノ英吉利料理の筆頭ですよねw絶妙なチョイスw偽ホームページで営業スマイルするスーツオーエン可愛いよ。ホテル・スプレンディッドという私の大好きな映画にもこの料理が出てくるのですが、ますます食べてみたくなってしまったよ。まずそう!誰か買ってきてください。よく批判される、グウェンがオーエンとの浮気を自己満足のためにリースに告解するのもこの話。まぁこれはいかんなとは思うけど、ちゃんとただただ虚しいだけっていう残酷な脚本になってるし、いいんじゃないですかね。変態社長が、明らかに性的にオーエンを狙ってたと思うんだけど(やばい目つきで舐めまわすように見たり、服脱いだり)、何でもありなトーチウッド制作のくせにオーエン襲われちゃうシーンを何で入れなかったかな…未遂でもいいからそういう具体的な描写をいれれば、今までの女性関係のツケが回ってきたな、と溜飲も下がるというものではないのかね!?まあ単に趣味で見たかっただけですが。エイリアンなんかより人間の心の方が怖いよ、というダークな話で、6話の恐ろしき村と似たような雰囲気を感じた。オーエンますます中二病を拗らせちゃったじゃないかー。
#112 Captain Jack Harkness キャプテン・ジャック・ハークネス
ジャックとトシちゃんが過去にタイムスリップして戻ってこれない、大変だ!という話。冒頭、トシちゃんがいきなり日本語喋ってたので勝手に吹替えに切り替わったかと思った。おじいさんのお祝いか、後にも出てくるけど、家族をすごく大切にしているんだね、いい子だなぁ。そんなトシちゃんを見るジャックの目は優しいですね、子供や孫を見るような感じで可愛がっていそう。過去のダンスホールのシーンは軍服イケメン祭りで眼福。本物のキャプテン・ジャック・ハークネスは、時代的背景からゲイであることを抑圧して生きて来たんだね。今を生きろっていうジャックの言葉に、最後に自分を解放するのが切なかった。うぉおおいいキスシーンだった!今までで一番萌えたかも。ビジュアル的にもJエドガーのアーミー・ハマー君を思い出してしまったが、あれは相手が駄目プリ夫で可哀相だったなぁwあとこの回見てジャック/オーエンぜんぜんありじゃないか何かマイナーっぽいけど!と思いましたね。オーエン意外とジャックに執着してるでしょ?イアントとのやり取りを見ていてもそう思った。強力なリーダーに対する憧憬、嫉妬、いろんな感情が混ざってる感じ。同時に、無意識に抱かれたがってるんじゃないのか…。my captainって…ボスって訳されてたけど、単に上司ってだけじゃなく他にもこめられた感情があるはず。ジャックの方にも、何故偽名にジェームズ・ハーパーって使ったんだハーパーって、と問い質したい。前の話あたりから、主役、グウェンだったんじゃなかったっけ…?と思うほどオーエンが話を引っ掻き回して活躍してるね。素晴らしいキャラだと思う。ラスボスらしき邪悪な顔のジジイも出て来たし。いよいよクライマックス!という感じの盛り上がり。
#113 End of Days 世界の終わり
前回でイアントの制止を振り切ってオーエンが異次元の裂け目を開いたせいで、世界がヤヴァイ!UFOもローマ兵もペストもKAIJUも出るぞwwwという話。オーエンが全部悪いそうです。「お前らを助けようとしたんだぞ!」まあ私欲(ダイアン)半分だったけど結果的助かったのは事実だし、全否定するのはどうかと…。オーエンを解雇するそうです。いや、解雇すればいいって問題じゃないだろう!世界がピンチということで、誰一人として冷静な人がいない。皆怯えてるしパニックだしダメダメじゃないか…。特にジャック。リーダーなんだからここは感情的になっている場合じゃないだろう!ジャックがオーエンを攻めているときにトシちゃんがすごく切なそうな顔をしていて悲しかったなぁ、好きなんだね、彼が。グウェンはリースを守りたい一心で行動するけどこちらも大分混乱してて大変。リース刺された時の演技とか凄かった。イヴさんの演技はすごく好きです、強いし男前だしw笑い声とかもちっとも可愛くないしむしろ下品っぽいところが逆に可愛い!オーエンは一人で酒に逃げてるけど、ダイアンの幻想をみて…うわ!泣いてるよこの子!なにそれクソかわいそ可愛い!ジャックと他のメンバーが裂け目を開けるか否かで完全に対立。ジャック、あり得ないほどの罵詈雑言を仲間に浴びせてびっくりしたわ…。ああ、この人はリーダーでもヒーローではないんだな、もっとブラックな何かだ。そんなジャックを拳でぶん殴るグウェンww流石!オーエンは銃で撃つ!この対比もキャラが実に立っていていいですよ!そしてついに現れる大KAIJU…は何かジャックが自己犠牲な感じで乳首から光を発し倒してくれた…。という展開はもう何なんだこの話はwジジイ一体何者なんだwみたいな突っ込みどころ満載ではあるんだけど、何なんだろう、キャラクターの心の機微と役者の演技が凄いからなのかな、気づけば本当に引き込まれてしまっている。凄いドラマだ。そしてラスト、冷たくなったジャックの復活を信じてつきっきりのグウェン。リースがちょっと可哀相だね…それがグウェンなんだけども。ジャックのコートの残り香をクンクンするイアント。ブロークバック山か。皆が諦めかけたそのとき、ついに復活。やはり不死身なんだね。駆け寄って抱きつくトシちゃん本当に可愛い!イアントは乙女度が高いちゅー。そしてオーエンですよ!ジャックを撃った張本人な。ここでゴーマンすごくグッとくるたまらん演技を見せてます、また泣いちゃって、謝ろうとするけど言葉にならない。ジャックの「赦すよ」上から目線ですねぇ~別にいいけど!!このオーエンとの和解ハグがとんでもなく素晴らしいと思いました。誰よりも丁寧に映されていたよね?イアントが物言いたげなジト目でみてるよーwコンプレックスはまだ完全には解消していないかもしれないけど、少しだけジャックとオーエンの関係がいい方向に行きそうな希望が…(すぐにぶち壊される未来が見える気がします!だってトーチウッドだもん)いよいよ終り!と思ったらここでドクターの手!ドクターの登場に今まで見せたことのなかったような輝いた顔をジャックが見せて、他の皆を残し、失踪。あははははは、結局ドクターには誰も勝てないんじゃないか!!!!というとんでもないオチでした。ちくしょう、ドクターも見たいな…
シーズン1総括
日本語感想などで、グウェンがビッチすぎて嫌、オーエンも自分勝手すぎるし嫌な奴、みたいな感想をよく見てたので、嫌う覚悟すらしていたのですが、別にこの二人にネガティブな感情抱かなかったですよ。むしろ可愛いし大好きだわ。イギリス女なんてそんなもんよ。イギリス男もそうだよあの程度の皮肉は普通だよね、という偏見。あとやはりトーチウッドと言えばジャック/イアントのやおい!やおい!やおぃいい!っていうイメージがあったけど、こちらも思っていたほどの濃さではなかった。盛り上がるのはシーズン2の方かな?もちろん、アクセントとしてはとてもいいし、可愛らしい。が、個人的にはむしろ、ラスト2回でオーエン/ジャックの方がガッツリ来ましたね…。執着拗らせてるね。この物語の描き方で何故こんなにマイナーなのか意味が解らない!目の前の餌に釣られすぎだろう!…あ、このへんで自重します。やはりこの独特の雰囲気は癖になりますね。レベルEに分厚い衣つけて古い油でギトギトに揚げてぬるーいビールと一緒に召し上がれ、っていう表現が割とハマってると思ったのですがいかがでしょう。あと、中の人の仲良さとテンションの高さ(特にバロウマン)がヤヴァイw2013年9月現在も未だにコンベンションとか積極的に参加してファンを楽しませてくれてるもんなー。本当にファンにも中の人にも愛されている作品だなぁと思いました。
ではキャスト可愛すぎるシーズン1NG集を貼ってとりあえず終わりにします。
Torchwood Season 1 bloopers - YouTube
ごーまんトーチウッド感想まとめ(その2)
#105 Small Worlds 妖精の森
英国人好きそうだなぁ、こういう妖精譚。ピーターパンとか、チェンジリングとかのダーク・ファンタジー系の話。今までのノリとはちょっと変わってシックな雰囲気だった。ジャックが過去に恋した女性がおばあさんになって出てきたりとか。薔薇の花びらで窒息死するのとかもすごい耽美な。 ジャックが不老不死っぽい設定がフィーチャーされてて、グウェン以外のメンバーはちょっと影に隠れちゃってたかな。留置所で死んだ時も、オーエン検死しない、というか来ないのかよ。という感じでした。最後はまた結構なバッドエンドで子供も旦那さんも失った奥さんは可哀想だった。こういう終わり方ばっかりなので、このドラマが鬱とか言われるのかもしれん。私はいいと思うけど。ジャックは基本的にサスペンダーにロングコートというフォーマットが決まっているけど、他のメンバーは回によって色々服も違ってそれを見るのも楽しみになってきた。バンゴーマンがヤングでカジュアルな感じのファッションしてるのって希少価値があるのでは…。今回はグレーのTシャツ。ふっっつーにその辺にいるお兄ちゃんみたいだ。
#106 Countrycide 恐ろしき村
5話の雰囲気とまるで正反対なとんでもない寒村パニックホラー!まず5話で大人しかったオーエンが初っ端からギャーギャー言ってて幸せな気分になる。そしてグウェンの浅はかな恋話からチームの空気がどんよりと歪む…wいいぞこれ、もっとやれ!ここでオーエンとトシちゃんの関係が初めて明らかになるのかな。このクズっぷりがまた愛し。グウェンとオーエンのものすごい至近距離(キス寸前)での会話。あれ、結構たいへんだと思うw、役者が。一度ホラーに転ずると、そっからはもうジェットコースター的なパニックムービー。死体とかほんとにグロいよ、蛆虫も湧いてるよ。サイバーマンとか翼竜とかのズッコケ映像に比べてなんでここに気合入れたんだよ!?というくらい見事。途中グウェンが撃たれてオーエンが治療するところは医者としての見せ場でかっこよかった。チャラくて口の悪いドクター素晴らしい。最期までスッキリ事件が解決しないのも、オーエンとグウェン、やるのかよ!!!というのも後味非常に悪くっていいですね。あと、タンクトップで逃げるトシちゃんがやっぱり巨乳で(;´Д`)ハァハァ
#107 Greeks Bearing Gifts ピロクテテスからの贈り物
トシちゃんの百合回!他人の思考がわかってしまうというペンダントを無理やり押し付けられて人間不信になる話。こういうのも王道ですね、筒井康隆の家政婦さんとか。トシちゃんが本当にいい子で報われなくてキュンとした。グウェン、オーエン、自重しろ。(でも面白いからもっとやれ)オーエン、また勃起バレしてるよ。ハイパー勃起バレ野郎・オーエン・ハーパーかわいい。エイリアンのイカっぽいビジュアルは、今まで出てきた中では割といい感じだった。人間形態のお姉さんもエロいし。あと、ジャックの冷酷さ。流石何年も生きてる人は違うねー。
#108 They Keep Killing Suzie スージーの思惑
復活グローブ、そしてスージー再び。スージーめんどくせぇええこええええ。第1話で出たときはそこまで感じなかったのだけど、改めて、復活グローブというアイテムが面白いな、と気付く。決して万能なんかじゃなく、むしろ上手く使えないと害の方が多いっていう。で、うまく使えてるとこなんかほぼ見たことないよ。復活させられる方もまた大変苦しそうなのがいい。すぐ感傷的に相手に移入して暴走しまうグウェン、ざっと感想見渡すかぎり、彼女が嫌っていう人多そうです。私はフィクションの登場人物としてはむしろ好感をもってみてるけど。そしてスージーの心の闇、ジャックも怖いし。車いすで逃避行するスージー/グウェンは退廃的でいいカップリングだと思った。重要回で印象的な挿入歌もあったね。結局グローブは壊れたけど、もう一つ出てくるんだよね?という伏線を残す。この回はまた見直したいところ。
#109 Random Shoes エイリアンの目玉
邦題に反してエイリアン要素はあんまないよ。死んでしまった時の記憶がない青年が、何で自分が死んだかの謎を解いていく、という話。レギュラーメンバーではなく、ゲストキャラ、ユージーン視点のモノローグで終止話が進むという異色作でした。しかもユージーン、いきなり死んでいる。こういう細かい前置きなしにいきなり事件の渦中に突き放すっていう構成、惹きつけられますなぁ、うまい短編小説のようだった。ユージーンのキャラクター(ナードで負け犬、可愛い)も、中の人Paul Chequer の演技もとてもよかったです。特にモノローグの声が、英語の発音がとても気持ちよかった。さらには友人二人も面白かった。ビデオ屋の奴は嫌な奴だったけど、顔が独特でいい!ぽっちゃりヒゲで押しの弱そうな会社の同僚はユージーンの事大切に思っててすっごく可愛かった。お前らブロマンスしちゃえ!そうそう、イギリスのオフィスのシーン見るとどーうしてもthe office思い出しちゃうよw途中アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズの楽曲が使われてたのもびっくりした。全体的に雰囲気もしっとりしてて色んな意味でトーチウッドらしくない(健全)!ので「世にも奇妙な物語」ででもリメイクできそうな感じ。
傲慢かもしれないが秘密情報部トーチウッド感想をまとめずにはいられなかった(その1)
経緯:
①パシフィック・リムで以前より密かに愛でていたバーン・ゴーマンが完全に私の中でブレイクしたので
②身近にあったゴーマン映画*1を見直していたがあらかた尽きてしまい
③こうなればいよいよバンゴー城本丸トーチウッドに挑むしか…という事と相成りました。
バンゴー抜きにしても様々な要因*2で見たかったしね。
条件:
・wikiとかその他でネタバレ含む情報だけは結構知ってる耳年増
・バンゴー好きなのでオーエンにばかり目が行く
・ドクター・フーはちらっと見たことある程度の知識
#101 Everything Changes すべては変わる
始まりました。いきなり死体でハードな雰囲気。でもドクターフーとかと同じ雰囲気でワクワク。ショボいとか、ダサいとか、安っぽいとか、センスないとか、古臭いとか、全部わかってるから、そういうのは確実に美徳だから!あの復活グローブの「小道具」感丸出しの造形とかないよね!中二病全開のナイフとか!ダサッ!さて。主人公は我の強そう~な感じのいかにもなイギリス女子で、ぜんぜん可愛くない。いいぞ、こうでなくっちゃな。導入なので結構王道っぽい話。主人公グウェンが、謎の組織トーチウッドに接触して、一人で嗅ぎまわって、接触する。トーチウッド=ドロドロの人間関係・鬱、とかいう評判を聞いていたので、意外と和気藹々して驚いた。でも秘密組織なのにユルすぎるよ!ピザとってるし。秘密道具の持ち出しは厳禁☆って言った直後に全員私用で持ち出してるのとか大いなる笑いどころ。しかし2人はしょーもない目的だが、1人は頭がいかれてる…怖い。ここで唐突にオーエンのゲイキスシーンが。本当にしょーもなwwwだが美味しい!ゲイ展開に関して他の追随を許さぬと名高いトーチウッド初のキスシーンがそれかよ。しかも事故じゃなく確信犯的に道具使ってるよな…お前はー。もう一人の主人公ジャックも、結構面白半分というか、懐に余裕がある感じでグウェンを仲間に引き入れちゃうのが面白い。いきなり仲間の一人が裏切るけど大してダメージ受けてなさそうなのは逆に怖いところなのかも。
#102 Day One 新メンバー
セックスの絶頂感をエネルギーにする寄生エイリアンの話。薄い本が捗りそうだなこの設定…。このあたりで、あ、レベルEとかの感覚で楽しめばいいのかな?と思う。中華のテイクアウト買ってきて皆で食べてるシーンかわいい。イアントがナプキンしてるのとか。グウェンの濃厚なレズキスを「録画するわ(`・ω・´)」←オーエンwだよねwwwその後の男性は近づけない→はっオーエン!→全裸収監ってのは完全にギャグだったwww。ジャックはしっかり全裸鑑賞満喫してもっと腹筋鍛えろとかいうしwしかもおそらく勃起してたんだよねあれwグウェンガン見してたが。にしても、1話と2話でオーエンのゲイキス&全裸って、いきなりレアカードが出てしまってどうしたらいいんだよこれwって感じだよ。もっと小出しにしてもいいのに。あ、トシちゃん意外とおっぱい大きい。やっぱり小道具がドラえもんの秘密道具みたいなノリ。
#103 Ghost Machine 亡霊たちの街
過去や未来が見える装置でトラブルが起きる話。肉弾戦ではグウェン>>オーエンなんだろうな…。強そうだもんグウェン…足も速そうだよ。結構楽しそうにドーナツ?揚げパンみたいなの食べてるの可愛い。もの食べてるシーンが好きなのかも。オーエンがレイプ被害にあった少女に共感?シンクロするというのがエロいですよ。疑似被レイプ。怒り狂って一人で執念で犯人突き止めたり、電話帳で。デジタル派のトシちゃんに対してアナログ派なのか。にしても頭に血が上ってるね、自分だってとっかえひっかえ女抱いてるのに。装置をもっていた兄ちゃん(バーニー)役の人が一瞬カンバーバッチ?と思うほど似てた。そしてこの人とオーエンが住宅街の中を追っかけっこするわけですが、緊迫感がないwオーエン足も遅そうだよ、本当に弱そうだなこいつwしかも捕まえた次のシーンではそいつとパブで一緒にビール飲んでるwwこういうノリがもう、イギリスだよな!大好きだ。話自体はバッドエンド、というか、結局レイプ犯が死んでしまうというシリアスなものだったけども…。ジャックがオーエン!グウェン!って呼ぶときが完全に飼い犬を制しているようだ。私の中ではジャック(飼い主)グウェン(獰猛なメス犬)オーエン(気まぐれでひねくれた犬)トシ(賢くておとなしい犬)イアント(愛玩犬)という構図が出来上がった…。狂犬が2匹もいて大変そうだな。
#104 Cyberwoman 戦いの傷跡
で、でたーーーwwwサイバーマン!このダサさ、今どきのニチアサでもこんなの見かけないよ!ジャネル・モナエのCDジャケット*3くらいだよ!この凶悪なサイバーマン(元恋人)をイアントが基地に匿っていたので困った事になったよ!という話。イアントは私の昔仲良くしてた同僚に似てるんだよな…美男じゃない。でも愛嬌はあるよね。こいつがジャックと…。冒頭でバスケしたり皆で飲みに行ったりするメンバーはやっぱり和気藹々ですね。仲良しじゃないか!仕事しろ!谷崎先生はよく見る日本人俳優さんですね。(→伊川東吾)と思ったら改造されてあっさり死んでしまった。身体触りまくってセクハラしていたからだな。この回全体的にチープさととんまなCGが極まっていて見ているのが恥ずかしいくらいだったが、突然のダブルキスシーンに頭がポッカーン(つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) ってなりました。何がどうなったらこうなるんだこれwwwしかも長いし濃厚だよ。グウェンとオーエン。オマエラな…。しかもまた勃起してたねもう君は勃起キャラで行きなさいオーエン!そしてジャックとイアント。噂の二人キターー。一応人工呼吸だったのかあれ?とてもそうは見えないけど。でも色んな意味で目を覚ませ!というキスだったのには違いないよね?こういうシーンこそ弾幕ツッコミ付きでみたいよ、ほんと…。こうやって感情をむき出しにしてぶつかりあった二人が後に…という訳ですね。なるほどわかってきた。ジャックの<人外>としての孤独にも触れられていた。あと翼竜強すぎです。あんな獰猛な生物基地で飼うなよ怖いよ。
2013年7月に見たもの
○シャイニング
(●ディクテーター身元不明でニューヨーク)
○アウトレイジビヨンド
◎劇場版青の祓魔師
○伏 鉄砲娘の捕物帳
●モンスターズユニバーシティ
○ウィロー
○人生、ブラボー!
◎風立ちぬ
○LOOPER
(○ファインディング・ニモ)
●グラバーズ
2013年6月に見たもの
●コンフェッティ/仰天!結婚コンテスト
○ブリッツ
○ロンドンゾンビ紀行
●ゲット・ラッキー
○キラースナイパー
○レッド・ライト
○ブロンソン
○砂漠でサーモン・フィッシング
○ライフ・オブ・パイ
○クラウドアトラス
2013年5月にみたもの
◎スタードライバー輝きのタクト(TVシリーズ一気見)
○TIGER & BUNNY The Beginning
○思秋期
○釣りバカ日誌5
○28日後…
○青い棘
(○シャーロックホームズシャドウ・ゲーム)
◎ファミリーツリー
○TIME
◎ヤング・ゼネレーション
○モンスター上司
○マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
○ハサミを持って突っ走る
好きな(気になっている)役者シリーズ・ルーク・トレッダウェイとハリー・トレッダウェイ
Luke Treadaway & Harry Treadaway
1984年9月10日生まれの一卵性双生児。ルーク(兄)、ハリー(弟)。
デビュー作はブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド(2005)で結合双生児の役!結合双生児が見世物的にロックバンドを組まされて、そのバンドが大ヒットしてのし上がるけど案の定ドラッグでダメになって…みたいな話をドキュメンタリー風に撮った映画。映画としては出色の出来、というわけではないけど、主人公がシャム双生児という時点でお?と思った人は見るべき。↓こんなんだから
んで、その後はそれぞれが色々映画やらドラマやら舞台やらモデルやらで活躍しておりますね。そろそろ日本でもドカンと来そうな気はしてますよ。
フィルモグラフィー(◇は劇場公開◆はTV作品)
ルーク・トレッダウェイ
2005◇Brothers of the Head ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド
2006◆The Innocence Project
2007◆Clapham Junction
2008◇Scratch
2008◆Mist: Sheepdog Tales
2009◇Dogging: A Love Story
2009◇Heartless ハートレス
2010◇Clash of the Titans タイタンの戦い
2010◇The Whistleblower トゥルース 闇の告発
2011◇Late Bloomers 最高の人生をあなたと
2011◇The Night Watch
2011◇You Instead ワンナイト・ワンラブ
2011◇Attack the Block アタック・ザ・ブロック
2011◇Killing Bono
2012◇Cheerful Weather for the Wedding
2012◆Thirteen Steps Down
2012◇St George's Day
2012◇Wasteland
2012◇Get Lucky ゲット・ラッキー
2013◇Rubicon
ハリー・トレッダウェイ
2005◇Brothers of the Head ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド
2006◆Marple: Sleeping Murder
2006◆Afterlife
2007◆Recovery
2007◇Control コントロール
2007◆Cape Wrath
2008◇Love You More
2008◇The Disappeared
2008◇City of Ember エンバー 失われた光の物語
2008◆The Shooting of Thomas Hurndall
2009◇Fish Tank フィッシュ・タンク
2010◇Pelican Blood
2011◆The Night Watch
2011◇Hideaways
2011◇Albatross
2012◇Cockneys vs Zombies ロンドンゾンビ紀行
2012◆Flight of the Storks
2013◆Fleming
2013◇Lone Ranger ローン・レンジャー
????◇Mystery White Boy
一緒に出てる映画は少ないですが、モデルの仕事とかはセットの場合が多いので、二人でいる写真がいっぱい出てきます。が、もーーう見分けをつけるのが大変!!という事ですよ。まあどっちがどっちでもいいっちゃいいんですけど(よくない)とりあえず、公称身長はルークくんの方が若干低いんですよね。これはヒントになりうる。と思いきやあまりならない。個人的な感触ですが、ストレートにイケメンっぽい、のがハリーくん、若干歪んでそう…だとルークくん、である確率が少しだけ高いような気がします…。しかし、逆かよ騙された!となる事多々なので、基本的に、闘い続けましょう。日々、修行です。
どーっちだ。弟←→兄らしいよ。
舞台も一部紹介
2009 Over There
双子の二人芝居です。食物グチャグチャプレイとか、舞台でそこまで脱ぐんかいな!とか、いろいろとヤバいです。→こんな
2012 The Curious Incident of the Dog in the Night-Time
ルークくんが主演。ヤングエイジ向け小説の「夜中に犬に起こった奇妙な事件」の舞台化。これでルーク・トレッダウェイがローレンス・オリヴィエ賞の主演男優賞を受賞しました。すごい!他にも何部門も賞を獲っておりたいへんに評価が高い舞台です。めちゃめちゃ見たいです。
あ、私はアタック・ザ・ブロックで知ったのもあり、若干兄贔屓。
色々と楽しみです。